天女の羽衣
VERSE 1
今しか描けない言葉があるのに
真の実を置き去りにする者ばかり
くだらないこだわり それはまさにしがらみ
ほら、そこにいる君その目をそらさずに
苦しみや悲しみは望みたくはないが
生きることを表現する者にとっちゃ財産
喜びは壁一つ乗り越えた後のご褒美
まさにステージに立てる土曜日の夜の様に
大きな夢を語るのもけっこう
が、度が過ぎちゃあ独りよがりオナニストの逃避行
どうしようもない現状を嘆き散らした
みすぼらしいあっちのMCの方が好きだ
心の奥の底の方に秘められた誠
未だに見つけられずにいる盲目の迷い子
今一度だけ考えてくれないか あなたの
本当の本当の本当に言いたいことは何なの
CHORUS
駆け巡る感情今だけのもの
裸の言葉がまとう羽衣
空高く舞いし天女の様
その姿愛し詩を叫ぼう
VERSE 2
世間の風潮が狂わせるコンパス
東西南北も分からずに旅に出発
そんなマヌケなコロンブスじゃ結局
高波に飲み込まれて黒い海の藻屑
おい目を覚ませ今のは悪い冗談だ
俺たちはなりたくないんだよな ただの傍観者
まだ勝ち残るチャンスがある 神に感謝
一度殺した自分に贈る 「サヨウナラ」
今俺が使える言葉はたったこれだけ
背伸びして手が届くほど簡単じゃねぇ
慎重に選ばなければ すくわれちまう足元
要するに奪われてしまうんだよ このマイカフォン
覚悟の質がお前とは違う
希望だけの世界に生きるお前とも違う
知った口叩いていた過去の自分とも違う
目の前のすぐそこの君たちに誓う
VERSE 3
気が付いたか 上を見れば青空
通り過ぎてった嵐にも「さようなら」
この身体に残された爪痕は宝
己を信じて戦ってきた証だからな
差し込んだ光 重なる影
ひらひらと舞い踊るあの彼女は誰
美しき色の羽衣まといし天女
さぁ俺と共に喜びの詩で踊ろう